私が筑西・桜川・つくば郊外から発信する理由
1. 自身のルーツである「筑西市」と、隣接する周辺エリアへの想い
私が活動の拠点として、そしてこのブログを通して情報を発信していく主な舞台として選んだのは、私の出身地である茨城県筑西市、そしてそれに隣接する桜川市、つくば市郊外です。
英語版で申し訳ないですが、地図で示すと以下の通りで、3つの市は隣接しています、つくば市はHojoと書いてあるエリアの周辺がつくば市になります。
なぜこのエリアなのか。そこには、単なる「居住地だから」という理由以上の、深い結びつきがあります。筑西市で生まれ育った私にとって、この周辺地域は日々の暮らしの中で当たり前のように通り過ぎ、馴染んできた、いわば自分の原風景そのものです。
アラフィフという世代を迎え、これまでの人生を振り返ったとき、改めて自分の根っこにあるこの土地の美しさに気づかされました。筑西から桜川へ、あるいはつくばの郊外へと車を走らせれば、そこには地平線まで続くような関東平野の開放的な景色が広がっています。この走り慣れた道と、いつもそこにある筑波山のシルエット。この「ホーム」と呼べる安心感がある場所だからこそ、私は自分自身の活動の根を張り、ここから言葉を紡ぎたいと考えました。
2. 「発信されない魅力」が眠る場所
筑西、桜川、つくば郊外。これら3つのエリアは互いに隣接し、密接に関わり合っていますが、世の中的にはまだ十分にその価値が取り上げられているとは言えません。
このエリアで生活していると、実は素晴らしいものがたくさんあることに気づかされます。豊かな土壌が育む美味しい農産物、誠実な手仕事を守る人々、そして四季折々の美しい風景。しかし、この土地の人々はとても奥ゆかしく、自分たちの持つ「良さ」をあえて外に向けて発信してこなかった側面があるように感じています。
「当たり前すぎて、わざわざ言うほどのことではない」と思われていることの中にこそ、実は外の人から見れば驚くような魅力や、心が温まる物語が隠れています。誰も発信してこなかったのなら、この土地を愛し、ここで生活する一人のアラフィフ女性としての視点で、その役割を担いたい。そう思うようになったことが、このエリアに特化した発信を始める大きな動機となりました。
3. 地域メディアとして、柔軟に魅力をすくい上げる
私のメインの活動は「空き家と畑」の実践ですが、このブログでの情報発信は、それとはまた別の、もう一つの大切なプロジェクトだと考えています。それは、一人の生活者としての視点で、このエリアの「興味深いもの」をすくい上げ、紹介していく**「地域メディア」としての役割**です。
基本的には、私のルーツである筑西・桜川・つくば郊外の3市を中心に重点的な発信を行っていきますが、活動の範囲はそこだけに限定しているわけではありません。隣接する地域や、ふとしたきっかけで出会った場所であっても、「これは素晴らしい!」と感じるものがあれば、枠にとらわれず柔軟に紹介していきたいと考えています。
美味しい食べ物の話、新しく見つけた素敵なお店、あるいは地元の人しか知らないような歴史の断片。専門的な観光ガイドではなく、この街の空気を毎日吸い、車を走らせている「アラフィフの私」だからこそ届けられる、温度感のある情報を大切にしたいと思っています。
4. この土地と、これからの関わり方
私がこの場所を選んだのは、過去の愛着があるからだけではありません。これからのこのエリアの未来に、発信という形で関わっていきたいからです。
今はまだ小さな発信かもしれませんが、このブログが地域の魅力を再発見する一つの窓口になればと考えています。私と同世代の方には「そうそう、こういうのがいいのよ」と共感してもらい、若い世代の方には「茨城のこのあたりって、実は面白いんだな」と感じてもらう。それが、出身地であるこの地域への、私なりの恩返しになるのではないかと信じています。
背伸びをせず、走り慣れた道をドライブするように。これからも、大好きなこの街の「今」と「魅力」を、この場所から丁寧にお届けしていきます。
