おひさま畑ニュース Feb-Mar 2026|かき菜初収穫・にんにく栽培・ジャガイモ植え付けと春の土作り

hsuancai
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

📋 このブログはYouTube「おひさま畑ニュース」シリーズの連動記事です。毎月の畑の様子を動画+記事でお届けしています。

今年の冬は連日マイナス気温が続き、強風も吹き荒れる厳しいシーズンでした。そんな試練の冬を乗り越えて、ようやく春の足音が聞こえてきました。今回は冬越えした野菜の近況報告と、待ちに待ったジャガイモの植え付け、そして初収穫した「かき菜」をお届けします!

スポンサーリンク

春に向けた土作り

野菜づくりは土づくりから。おひさま畑では冬の間に籾殻と米糠を畑全体に撒いて耕し、じっくり寝かせて春のシーズンに備えてきました。

🌾 籾殻+米糠の土作り
籾殻は土をふかふかにして通気性・排水性を高め、米糠は微生物を活性化させて有機質豊かな土へと育ててくれます。どちらも地域で手に入りやすい素材で、環境にもお財布にも優しい昔ながらの方法です。

冬を越えた野菜たちの明暗

厳冬の洗礼を受けた畑の野菜たち。嬉しい報告も、悔しい結果も正直にお伝えします。

にんにく栽培   

お正月明けに鶏糞を散布して肥料は完了。根がしっかり張るのでマルチも安定。次の楽しみはにんにくの芽の収穫です!

玉ねぎ

強風でマルチが浮いた畑も、別の畑ではマルチが完全に取れた箇所も。それでもどちらも元気に成長中!

そら豆・エンドウ

マイナス気温でダメージを受けた株も。生き残った子たちは力強く芽を伸ばしています。スナップエンドウのほうが冬越しに強いと発見!

スティックセニョール・カリフラワー

寒さに加えて青虫の食害が重なり葉はボロボロに。それでも小さな花蕾が顔を出し始めています。

かき菜(芯切菜)

冬の寒さに負けずたくましく育ち、今回ついに初収穫!春の訪れを一番に知らせてくれた存在です。

🧄 にんにく栽培の豆知識
にんにくはしっかり根を張るのでマルチが自然と安定しやすく、初心者にも育てやすい野菜のひとつ。お正月明けに鶏糞を散布して肥料の作業は終了し、あとは春に向けてじっくり育つのを見守るだけです。

次の楽しみは「にんにくの芽」の収穫!旬がとても短い希少な味わいなので、うまく収穫できるかどうか今からドキドキです。続報をお楽しみに!

「かき菜(芯切菜)」の初収穫!万葉集にも詠まれた春の伝統野菜

今回のハイライトはなんといっても「かき菜」の初収穫です!秋に植え付け、まず主茎を切り取ったあと、伸びてきたわき芽を次々と掻き取って収穫することから「かき菜」と呼ばれています。おひさま畑がある茨城県筑西市周辺では「芯切菜(しんきりな)」の名前で親しまれており、会長の故郷・栃木県佐野市では「かき菜」が一般的です。渡良瀬川流域を中心とした両毛地方に伝わる、この地ならではの春の伝統野菜なのです。

📜 万葉集に詠まれた「佐野の茎立」
上野(かみつけ)の 佐野の茎立(くくたち) 折りはやし
我(あれ)は待たむゑ 今年来ずとも

「あなたが帰ってくるのを、茎立(かき菜)を料理しながら待っています」という意味。

万葉集の東歌に登場するこの歌。霜に耐えて甘みを増しながら春を告げるかき菜は、奈良時代から人々に愛されてきた野菜です。同じ栃木県内でも小山や栃木市辺りではなじみが薄く、佐野・足利周辺の限られた地域の味。だからこそ、会長がこの地で育てていることに特別な意味があります

🎬 かき菜の収穫シーン ショート動画

🌿 かき菜のおいしい茹で方

鮮度が命の野菜なので、とにかく収穫したらすぐ茹でるのが鉄則!動画の中で「火をつけてお湯を沸かしながら収穫する」と言っているのは、それくらいの鮮度感が大事ということです。

1. 大きめの鍋に多めの塩を入れてお湯を沸かす
2. 沸騰したら茎の部分から先に入れる
3. 10秒ほど数えたら葉の部分も入れる
4. ざるに上げてすぐに水で粗熱を取る

見た目は葉が大きく茎が太いので硬そうに見えますが、正しく茹でればやわらかくてくせのない、甘みと軽い苦みのある春の味に。特に霜が降りた後の3月上旬以降が、うまみが増して一番おいしいと言われています。

ジャガイモの植え付け&ちょっとした実験

春の一大イベント、ジャガイモの植え付けも行いました。今年の品種はキタアカリ。30cm間隔で丁寧に植えていきます。会長こだわりのスタイルは「目を上に向けて植えること」。自称・草取り名人4級の会長と二人で、賑やかに作業しました。

今年はひとつ実験も仕込みました。「間隔を狭めて植えるとたくさん収穫できる」という情報を参考に、去年収穫しきれなかった小さな「出来損ない」の芋も種芋と一緒に植えることに。無駄にしないもったいない精神と、収穫量アップへの期待を込めた実験です。果たして結果はどうなるか?続報をお楽しみに!

春のおひさま畑、これからが本番です

籾殻と米糠でじっくり育てた土の上で、今年もいよいよ春の畑シーズンが始まります。旬の短いにんにくの芽の収穫への挑戦、かき菜(芯切菜)に続く春野菜の便り、ジャガイモ実験の結果など、これからお届けできる内容も盛りだくさんです。次回の「おひさま畑ニュース 」もどうぞお楽しみに!

Twitterからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
スポンサーリンク
ABOUT ME
空き家の管理人
空き家の管理人
アラフィフの空き家管理人。 東京近郊から茨城県南部へ移住。現在は拠点を茨城に置き、空き家と畑の管理・再生に奮闘中。 豊かな食生活と車生活、そしてデジタルを使いこなす高齢の母との日々を楽しみながら、地域の魅力を発信しています。
記事URLをコピーしました