真壁のひなまつり2026に行ってみた

hsuancai
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当該記事は以下のYouTubeと連動しています。是非合わせてご覧ください。

真壁の歴史や近江商人については以前の記事でまとめています。あわせてどうぞ。

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初めての真壁へ

2月14日、初めて桜川市の真壁地区を訪れました。目的は「真壁のひなまつり 和の風 第二十二章」です。

撮影にはInsta360とスマホを併用しました。Insta360は手ブレがないので歩きながらでも撮影できるのがいいところで、高齢の母も一緒に撮影に参加してもらうことができました。

ひなまつりはエリアA〜Dにまたがり、100軒以上が参加しています。老舗の蔵元や商家だけでなく、洋品店、菓子店、精肉店、理容室など、町のいろんなお店が参加していて、それぞれ思い思いの飾り付けをしているのが楽しいです。見学はすべて無料です。

真壁のひなまつりについては桜川市のホームページに情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

真壁のひなまつり 開催情報
真壁のひなまつり 開催情報

立ち寄ったところ

西岡本店

地酒「花の井」の蔵元で、創業240年以上の歴史があります。中に入ると暗闇の中にひょうたんのランプが灯されていて、昭和・平成のお雛様がやわらかく照らされていました。「花の井」の暖簾も効果的に飾られていて、全体的にまとまりのある空間でした。

西岡本店 ホームページ
西岡本店 ホームページ

御陣屋前通りを歩く

歴史ある商家が多く集まる「御陣屋前通り」沿いを歩きました。潮田家入江家木村家といった建物は外から眺めるだけでも見応えがあります。タサキ洋品店では切り絵が飾られていて、こういうさりげない展示がまた真壁らしいなと思いました。

大木商会

明治と昭和40年のお雛様を拝見しました。お茶と一緒に茹で里芋と茹で落花生をご馳走になり、ほっとひと息。こういうおもてなしがあるのも、このお祭りの魅力だと思います。

平岡恵美子さん

布絵作家の平岡恵美子さんは、主に正絹を使って絵を作る方です。毎年ひなまつりに合わせて新作を展示されています。名画を模した布絵は、生地の色や質感を選び抜いて立体的に仕上げられていて、近くで見ると細かな仕事に驚きます。小物の展示・販売もされていました。東京新聞にも紹介されていますので、もしよろしければご覧ください。

あわせて読みたい
東京新聞の記事へのリンク
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桜川市いわせ蕎麦の会

お昼は「桜川市いわせ蕎麦の会」でいただきました。かけそばとざるそばをそれぞれ600円で注文。打ちたてのお蕎麦で、シンプルながらとても美味しかったです。歩き疲れたころにちょうどよい休憩になりました。

村井醸造周辺

村井醸造さんは看板犬の隼人くんがいたため中までは入れませんでしたが、手前のエリアに田中勝利・アルバさんの陶雛の販売や、真壁藍保存会の藍染め製品の展示があって、こちらも見どころがありました。

村井醸造 ホームページ
村井醸造 ホームページ

田中アルバさんのinstagramです。

真壁伝承館

近江商人をはじめとする真壁の歴史に関する情報が集まっている場所のようですが、こちらのホームページが一番情報が集まっています。

真壁伝承館歴史博物館のホームページ
真壁伝承館歴史博物館のホームページ

ボランティアガイドによる1時間半の歴史ツアーも申し込めるそうで(3人以上で要申込)、今回は立ち寄れなかったので再訪時に改めて訪れることにしました。

真壁街並み案内ボランティア
真壁街並み案内ボランティア

ワンコ連れも多かったです

歩いていて気づいたのが、犬連れの方が多かったこと。食品を扱うお店への入店はできませんが、町を散策するスタイルのこのお祭りは、ワンコ連れのご家族にも向いていると思います。

うちの隼人くんはカートに入れて運びましたが、普通にお散歩しているワンコも多くいましたよ。

ひなまつりが終わった真壁へ

3月に入ってから、もう一度真壁を訪れました。このときに真壁伝承館にも立ち寄り、展示を見学しながら町のビジネスや生活様式をまとめた本を購入しました。

ひなまつりの期間中でも特別多いという印象ではなかったのですが、終わった後の町はびっくりするほど静かで、開いているお店も2〜3軒ほどでした。

桜川市は2022年4月に過疎地域として公示されています(桜川市公式サイト)。1995年に約5.2万人いた人口は2020年には約3.9万人まで減少し、このまま推移すると2045年には約2.4万人になると推計されています。市自身も「真壁のひなまつりに続く観光資源の大きな展開が見られない」として、滞在型観光への転換を課題として挙げています。

これだけの歴史資産がある町の現状について、少し考えさせられました。

ちなみに真壁の町並みは、茨城県初の国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。歩いているだけでその価値は十分伝わってくるのですが、それがなかなか日常の集客には結びつかないという現実があるようです。

おわりに

ひなまつり自体はとても楽しかったです。歴史ある町並みの中にさまざまなお雛様が飾られていて、歩けば歩くほど発見があります。一方で、イベントが終わった後の静けさも印象に残っています。

ネット上にはほとんど出てこない情報が、実際に行くといろいろとある町です。皆様も是非入ってみてくださいね。

📍 真壁のひなまつり 基本情報(2026年)

開催期間2026年2月4日(水)〜3月3日(火)
会場茨城県桜川市 真壁市街地
入場料無料
駐車場高上町駐車場(有料・500円)ほか
問い合わせ桜川市観光課 TEL 0296-23-8200

訪したエリアはこちら。

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ABOUT ME
空き家の管理人
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アラフィフの空き家管理人。 東京近郊から茨城県南部へ移住。現在は拠点を茨城に置き、空き家と畑の管理・再生に奮闘中。 豊かな食生活と車生活、そしてデジタルを使いこなす高齢の母との日々を楽しみながら、地域の魅力を発信しています。
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