自宅で育苗→畑ルートの確立
現在、東京近郊の自宅で生活している私は現在1〜2週間毎に帰省し、畑などの作業をしています。そのため、家庭菜園の世話は帰省の都度しかできません。
そのため、種を撒いて、間引きする作業はなるだけ避けて、苗化したものを植えることを計画しています。
自宅での育苗方法
管理人さんの家はマンションで、ベランダでしか栽培できないよね。うまくできるかな?
夏の酷暑の時は日除けがなく、コンクリートの照り返しが強いから、苗栽培は素人でなくても難しいかなと感じてたよ。でも9月位からはできるかなと思ったよ。水やりは必須だね。
今回はかき菜の苗化にチャレンジです。
かき菜の種を1つのポットに4つずつ撒き、ベランダで育てました。環境としては雨ざらしではあるものの、日当たりは良い場所です。培養土は通常のガーデニングに使用する培養土を使用しています。
現在は発芽し、成長中。とはいえ、ばらつきがあります。これは日当たりのムラか、もしくは水やりのムラか。
ここから、間引きをして、1本の芽を最終的に選び、畑に植えられたらと思います。かき菜は発芽率がいいですね。
育苗で難しいこと
二拠点生活のため、帰省の際はこの苗に水をあげることができません。そのために、この子達を連れて、実家に帰ることになります。これを避けると水をあげることができなくなります。
実家に帰る際に、上の写真にあるトレーが役立ちました。これはIKEAの四角いトレーです。
同じサイズの商品はこれ。
https://www.ikea.com/jp/ja/p/palpfjaeril-tray-patterned-multicolour-30553570/
ちなみに使用した育苗ポットはこちら。カインズのもので、サイズは幅28.5x奥行28.5x高さ5です。該当商品のリンクはこちら。
https://www.cainz.com/g/4560139599371.html
このIKEAのトレーと育苗ポットの組み合わせは持ち運びにも役立つことが判明。カインズの買い物バスケットを使うと、二段にして運べます。黒い持ち手のところに、トレイを挟むと、2つの育苗ポットを同時に運べて、車の移動も楽になりました! 買い物バスケットは各社のサイズはそれほど変わらないと思うので、他社のものでの活用も検討してみてください。購入した買い物バスケットはこちらです。
https://www.cainz.com/g/4549509765103.html
将来は自宅に育苗ポットに自動水やりシステムが導入できたら、移動の手間を取らずに帰省できるなぁとか考えています。ぜひ実現したいですね。