空き家の掃除で懐かしすぎるモノを発見
私が空き家の作業のために帰省するのは週末なのですが、雨になると作業は難しくなります。そんな時は空き家の中の掃除をしています。
空き家は祖父母の時代、もしかするともうちょっと前の時代からの品物が沢山。押し入れの品物整理を実施したところ、懐かしすぎるものが出てきたので、ご紹介したいと思います。
ふとんカバーは今も使用していると思いますが、真ん中が空いていて掛け布団の柄が見えるタイプは見なくなりましたね。
そして懐かしすぎるお店の名前にも注目です。
まずは長崎屋さんの掛け布団カバーです。
長崎屋は私の実家の近くにもありましたが、最近では見かけないので調べてみたところ、ドン・キホーテの完全子会社になっているようです。
株式会社長崎屋(ながさきや、英: Nagasakiya Co., Ltd.)は、衣料品を主力商品とするスーパーマーケットチェーン。愛称「サンバード長﨑屋」。本社は東京都目黒区で株式会社ドン・キホーテの完全子会社でパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの孫会社である。総合スーパーの「長﨑屋」、ディスカウントストアの「ドン・キホーテ」及び「MEGAドン・キホーテ」を運営している
https://ja.wikipedia.org/wiki/長崎屋
昔よく使用されていた、西洋人のモデルの写真を使用したパッケージも懐かしすぎる商品でした。値段はこの当時で1980円でしたから、今よりも少し高いものだったのだと思います。
真っ白い布団カバーというのも懐かしさを感じます。
左は掛け布団カバーですが、右は敷布団カバーのようです。「完全ノーアイロン」という記載がこの当時からあったのですね。
どちらも西洋人のモデルや欧米の景色がパッケージに使用されています。個人的には左側のピンクのぬいぐるみが気になります。
西川の毛布カバーもありました。今は毛布カバーという商品はないと思いますが、当時は洗濯も大変だったこともあり、このような商品があったのかもしれません。
「寝巻き」という言葉はほぼ使用しなくなりましたし、実際に寝巻きの形状のものを着て就寝するのは旅先の旅館などになっているかなと思います。
私自身、「寝巻き」と言われるものは見たことがなかったのですが、今回押し入れの中から発掘されました。
現在のイオンである「ジャスコ」の品物です。これまでの西洋を意識したパッケージではなく、笹を描いた和のパッケージですね。フォントも特徴的です。
この当時で着丈は130センチですから、発売当時は膝下くらいの着丈として発売していたと思います。バスローブにすら見える形状で、これはこれで現代で発売しても需要がある気がしますね。
今は珪藻土のものやタオル記事のものが多いかと思いますが、数十年前はこんな編み編みのパスマットがありました。
新品で発見されたので、このままでも使用できる状態です。今となってはちょっとおしゃれに感じるデザイン。
もちろん、吸水性を考えると現代の商品の方が優れていると思うので、実用性はあまりないかもしれませんが、欲しい方はいるかなと思うので、これはそのうちメルカリに出品しようかなと思います。
今後の片付けの予測
なんだか色々懐かしいものが出てきているけど、こんな品物がまだ出てくるの?
まだ押し入れ1つだけだから、まだまだ出てくるんだと思うよ。実はこれ以外にも、電気毛布とかも出てきているんだ。流石に古い商品だから、危険なので廃棄したりしているよ。
今回は押し入れ二つ分位の処分を進めていて出てきたものをご紹介していますが、管理人もその量は把握できておらず、まだまだ沢山あると思われます。最終的に解体するとしても、廃材の処分料もかかりますので、コツコツと片付けていくつもりです。
また、懐かしいものなどが出てきましたら、随時ご紹介していきます。