土地Dのつる引きとイベント考案
今回は土地Dのご紹介とメンテナンスとその後の計画について、ご紹介できればと思います。
土地Dのご紹介
土地Dは土地の一番西側に位置しており、二つの納屋と塀に囲まれた場所になります。昔は少し畑もやっていましたが、今は何も作っておらず、かつ一番遠く、目が届かないので、手入れがほとんどされていなかった場所です。
面積としては100㎡くらいで、日当たりは良好です。畑として活用できるといいなと感じている場所です。
現在の状況はこちら。8月に草刈りを半分くらいしていただいた後、刈った草達を除去できずにいました。現在では除草剤を巻いていない状態です。乾燥した草の影のおかげで、生えてきた草は思ったより少ないかもしれません。これは春から夏に蒔いた除草剤の効果があるのかもしれません。
土地Dの復活に向けて
草刈りも大事ですが、土地Dの陣地を確保しているのは、つる状の雑草です。
つる状の雑草の場合、刈払機での刈り取りの効率が悪く、つるの除去をある程度進めた方が進みます。そのため、綱引きのような形で、「つる引き」が必要となります。
つる引きが必要な状態はこんな感じです。少し浮き上がっているのは鶴通しで絡まり合って、高さが出ているためです。
これを引っ張る時には、広範囲のつるを引くことになります。これは立派な背筋のトレーニングです。雑草だから力が軽く引ける訳ではなく、想像以上に、背筋を使用して引っ張る必要があります。作業後の筋肉痛は背中だけでなく、足腰にも影響がありました。
このつるは、「グランドカバー」の効果があったようで、つるを除去したら、雑草がほとんどない状態。これはちょっと嬉しかったです。ちなみに、雑草の山のように見えるのは、除去したつるを一輪車に載せたものです。この量はほんの一部です。
「グランドカバー」については、土地Cで検討していますので、もしよろしければこちらもご覧ください。
ですが、十数年前に植えたじゃがいもが自生するくらいの土の力があるようで、何個かじゃがいもの葉が伸びていました。
土地の可能性を感じますが、まずは復活に向けて雑草の除去に取り組みたいと思います。
今後の土地Dの活用計画
じゃがいもも自生する土地ではありますが、しばらく放置されていた上に、雑草が多く生えている土地です。ですが、日当たりもよく、畑としての可能性は十分に感じました。
ラッキーなことにこれから秋から冬になり、雑草が生えにくい季節となります。また、春から非農耕地用の除草剤を巻いていないことから、野菜を作る土地への改善の可能性もあります。
そのため、この秋から冬の間に、土壌改良と雑草の除去に取り組み、畑への復活にチャレンジしたいと思います。経過については随時ご報告できればと思います。Xのアカウントでも随時ご報告したいと思いますので、フォローもお願いします。Xのアカウントはこちら↓。
もし畑ができた場合には、友人達に解放して、さつまいもを育てるプロジェクトを計画しています。みなさんが楽しく参加できるイベントを春に計画したいなと思います。計画案や実施状況もご報告できると嬉しいです。
何はともあれ、無事畑ができるといいなぁ。